悪女。
フィギュアスケート終わっちゃいましたね。
真央ちゃんは順番が早かったせいかこちらのBBCでは生放送されなかったんですが、とっても出来がよかったのでVTRを流してましたよ。見てたら泣けてきました。うるうる。
真央ちゃんは性格の良さが伝わってくるようですね。
でも競技の場では、他人を蹴落としてでも私が一番になるのよ!!っていうギラギラしたビッチというか、悪女の方が強いんでしょうね。
こういう場面を見てよく思い出すのがうん十年前の大学受験。
当時わたひとお友達は専攻は違うけど同じ大学を受験しました。
お友達は声楽で受けたのですね。歌の実技試験の時、廊下に2人くらい呼ばれて出番待ちをするんですが、その時友人の隣に座っていた受験生が友人に向かって、
落ちちゃえ、落ちちゃえ、落ちちゃえ。
・・・と、呪いの言葉を吐いたそうです。げげ。
呪いのせいかはわかりませんが、友人はその年は残念な結果に。
でも次の年見事に合格して、久々に学校内で会ったんですが、会うなり友人が、
お友達「いたよあの女!!」
と言いました。どうやら呪いの女を見つけた模様。彼女はその前年にしっかり合格していたのですな。やっぱりビッチ最強。
人を蹴落としてでも自分が這い上がる!というのは人間的に見たら全く美しくないのですが、芸事とかスポーツの世界ってそういう人多いと思うのですね。自分が一番!じゃないと他人に埋れて目立たなくなっちゃうものね。
・・・ということをオリンピックを見ていてふと思い出しました。
真央ちゃんも落ちちゃえ、じゃないけど、きっといろいろ心ないことを言われたりされたりしてきたんじゃないのかなあ。
ゆっくり休んで頂きたいものです。